国内における競技会へのインターネットエントリ
今は2012年ですが、未だにほとんどの団体でインターネットエントリができない状況です。
用意しているのはJCF西部総局くらいでしょうか。
インターネットエントリには良い点がたくさんあります。出来るだけ早く実現されたらいいと思います。もちろん、これひとつですべての手法に取って代われるとは思っていませんけどね。
より便利に利用できるように、インターネットエントリが普及してほしいと思います。
インターネットエントリのメリットとデメリットは、こんな感じ(↓)でしょうか。
メリット
到達が早いので、葉書きのように数日かかるなんてこともありません。
思いついたらすぐにエントリできちゃいます。
エントリ手数料も基本的には無料です(*1)。
葉書きだと50円、往復葉書きだったら100円ですからね。
競技会の運営者にもメリットがあります。
すでに利用している試合進行管理システムとも親和性が良いでしょう。
(また入力の手間が無いので、運営者による入力ミスが起こりません。)
*1 別途、通信会社との通信費はかかります。
デメリット
インターネットに不慣れな方はエントリに使えません。これは、他の手段も併用すれば問題にはならないと思います。
インターネットでは、危ないとか思っている方もいますよね。確かに危険性をありますが、SSL環境などを運営側が用意すれば、かなりの安全性は確保できるはずです。また、さして重要ではないデータのみを入力してエントリが終了するようにすることも設計しだいでは出来るのかも知れません。