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アルーナス&エディタ組が世界タイトルを失う!?

 去年(2006年)の8月14日開催のジャーマンオープンで、ドーピング検査で陽性だったエディタ・ダニウテ(リーダーはアルーナス・ビゾーカス)の処分がやっと決定になった。
 処分は、2006年9月14日から2006年12月14日までの出場停止。これにより、この間に出場していた世界スタンダード戦の出場が無かったことになり、タイトルを失う事になりそうだ。


 2007年6月末になってやっとIDSFから3ヶ月の出場停止が確認されたという声明が出た。さらにCASの決定によると、出場停止期間中の結果は無かったものにするとなっているので、世界スタンダード戦のタイトルは失ってしまう事になるだろう(IDSFからは、出場停止期間中に出た試合についてはまったく発表されていない)
 これにより、2位だったパオロ・ボスコ&シルビア・ピットン組が世界スタンダード王者であるという事になる。


 出場禁止になったり、出場できるようになったりと、いろいろ混乱があったドーピング問題に、やっと結論が出たという事になる。
 なんとなく歯切れの悪い結末であるように筆者は思うが、ドーピングの検査の今後に大きな影響を与えていく事は間違いないだろう。


 簡単にまとめた経緯は以下のとおりである。
・2006年 ジャーマンオープンで、エディタのドーピングが発覚
・IDSFにより3ヶ月の出場停止命令が出される。同時に、IDSFはエディタの処分についてCASに審査を委任(この時点では世界スタンダード選手権は出場できない事になっていた)。
・その後、CASが「審査中はエディタの出場を禁止しない」という声明を出す。
・2006年冬、世界スタンダード選手権に出場し優勝。
・2007年6月、CASの審査結果で3ヶ月の出場停止は妥当であるとの判断。これに基づき、世界スタンダード選手権の出場は無かった事に。


過去記事:Arunas&Edita出場禁止のはずがIDSFチャンピオンにEdita Daniuteのドーピングについての議論Edita Daniuteの処分が決定新チャンピオンがドーピング!?



情報元:CAS Case of Edita DaniuteIDSF Edita: 3 months suspension confirmed.