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2006世界スタンダード選手権の順位が繰り上がる

 IDSFの発表によると、2006年世界スタンダード選手権の順位が繰り上げられる事になったようだ。理由はアルーナス&エディタのドーピングによるもの。それにより、チャンピオンはパオロ・ボスコ&シルビア・ピットン組となり、2位がサーシャ&ナターシャ・キャラベイ組、3位はベネデッド・フェルージァ&クラウディア・コーラー組と順次繰り上げられる事になった。

 これで、エディタ&アルーナスのドーピング問題は一応の終わりを見た形になる。

 ただ、繰り上げられたとしても、事実上は同じフロアで戦って負けているし、選手として気分は良くないような気がするのは筆者だけだろうか?パオロ&シルビア組も試合会場で優勝トロフィーや賞金を受け取り、表彰台の上にたって、世界スタンダードチャンピオンと認められたほうが気分はよかったんだろうなぁと私は思う。

 今後は、ドーピング問題はすっきり解決させて欲しい。

情報元:Revocation of Results of 2006 IDSF World Standard Championship




投稿者:ハヤト(2011年11月新HP移行以前)
2011年11月の新HPへの移行以前の記事の投稿者です。
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